トモエブログ

きぐるみハードコア

幼少時、カクレンジャー19話とウルトラマンタロウ7話の映像に性的ショックを受けた話

※この記事内には、成年向けの内容が含まれています。

 

 

皆さん、小さい頃にアニメや特撮番組などを見ている時に、「なんだかよくわからないけれどいやらしいものをみている」と感じた事はありませんか?

 

ぼくはあります。

 

ぼくのなかで鮮烈な印象として残っているのが、忍者戦隊カクレンジャー19話と、ウルトラマンタロウ7話の映像です。

 

忍者戦隊カクレンジャーはぼくの「戦隊デビュー」の作品で、持っていた玩具の数も多く、とても思い入れの強い作品でした。

そしてカクレンジャー作中の描写で、当時のぼくに「なんだかよくわからないけれどドキドキするぞッ」という鮮烈な印象を与えたものがあります。

それが、「勢い良く吹きかけられる膨大な蜘蛛の糸に苦しむ人」のイメージや、「人間ソーセージ」といったワードです。

それらは、ぼくが歳を重ね、戦隊から一旦卒業した後にも鮮烈なイメージとして脳に残り続けていました。

 

そして三、四年前の事。

YouTube東映チャンネルで、カクレンジャーの配信が行われた事がありました。そして、およそ20年ぶりに、その中の1エピソード、妖怪ツチグモが登場する19話「暗闇の地獄罠!!」を視聴したんです。

そうしたら、

 

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三、四年前ぼく「これは……」

 

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「これは……!」

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「これは~~ッ!!!」

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「この回だ~~~ッ!!!」

 

いや、本当に驚いたんですよ。だって、確かぼく、カクレンジャーを録画しては観ていなかったはずなんですよ。見逃した回があったら、母に「再放送する……?」と訊いていたくらいなので。

それが、20年弱くらいずっと頭のなかでぼんやりとしたイメージにあった光景が、パソコンのモニターに、YouTube経由で鮮明な映像として映し出されたンですから。

 

それ以上に!

白いものをかけられて苦悶に喘いでいる人達をみて、当時のぼくが、何か性的なものを感じてドキドキしていたという事実に驚きました。

だって、おかしいでしょう。

当時4歳の物心つき始めのぼくには性的な知識なんてものは塵芥ほどしか無いわけで、それなのに、この映像が幼少時ぼくをドキドキさせて、その後20年間脳髄に刻み込ませ続けていたというのはどういう事なんだろうと、とても不思議に思いました。

 

突然ですが、26さいのぼくの近況というものを話します。

26さいのぼくの近況というものを話せば、ぼくは裏ブッコムという海外BUKKAKEサイトに月額4500円の課金をしました。

このサイトのコンテンツは、概ねペニスと精液で構成されています。

元々、ぼくはペニスが好きだという自覚があったのですが、このサイト内のコンテンツを視聴しているうちに、ペニスが好きという気持ちとは別枠で精液が好きだという気持ちを持っている事に気付かされました。

 

自給自足でかくイラスト等も、最近ではペニスと精液ばかりになってしまいました。

www.pixiv.net

www.pixiv.net

 

それと、以前購入して一度聴いてめちゃめちゃ良くて、でも最近まで聴いていなかったメスイキ系催眠音声作品を聴いたんですが、

www.dlsite.com

マジで好みのシチュエーションすぎてドハマリしすぎて意識がトビそうになりました。そういえば、良くおもしろインターネット構文で「ゼロゼロッ」「ああぁ~~(ビュルルゥ~)」みたいなのあるじゃないですか。あれ、見るたびにゼロゼロ言われてドライしたとしても射精はしなくない?!するとしてもビクッじゃない?と思って憤っているんですけど、そういえば劇場版プリパラキラリン☆スターライブ冒頭でカウントダウンがあるじゃないですか?その事を思い出して、「フフッ、この後ゼロって言われるんだろうな」と思って笑っちゃって、でも実際「「「「ゼロッ」」」」言われたら身構えていたのにビクッってしちゃって、おもしろインターネット構文かよ!と思いました。それはそれとして、実際ぼく、前にふたなり化音声でゼロゼロ言われるだけで射精したのと、この音声でも、ドライしながら射精をしました(前半部分の憤りの崩壊)。

 

そんなぼくですが、

カクレンジャーの19話の映像と並んで、長い間ぼくの頭のなかに「なんだかえっちなもの」として残り続けている映像がありました。

 

小さい頃、たまに家族でカラオケに行った時、ぼくは決まって「ウルトラマンメドレー」を歌っていました。その曲を歌うと、メドレーの曲に合わせて各作品の映像が流れたんですが、ウルトラマンが大好きだったぼくは毎回それを歌うのを楽しみにしつつ、ちょっと、恥ずかしい気もしていました。

途中で流れる、「ウルトラマンタロウが泡だらけになる映像」を見ていると、とてもドキドキして、こんな映像をおとうさんおかあさんいもうとと一緒に観るという事はとても恥ずかしい事なんじゃないのか、と、おぼろげに思っていたんです。

 

数日前。

pixivで、ツイッターでフォローしている、ツイッターではえっちな事を書かない人のえっちなイラストを見て、「やはり精液……」と思い、そしてふと、件のウルトラマンタロウの映像の事を思い出して「そうだ!プライムビデオで観られるじゃん!」と思いました。

ぼくはウルトラマン全話と、ウルトラセブンちょこちょこと帰ってきたウルトラマンちょこちょこくらいしか観ていないニワカ以前の人なので、ウルトラマンタロウを未だに視聴した事が無く、インターネットで「ウルトラマンタロウ 泡」と調べ、該当回がどうやら7話らしい事を知りました。

そして視聴をしたのですが、

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「これは……」

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「これは……!」

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「これは~~!!!」

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「この映像だ~~~~!!!」

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「う、ウワーッ!」

 

いや、本当に驚きました。

カクレンジャー19話を観た時以来の衝撃というか、ショックはそれ以上でした。

真剣なファンの方には怒られてしまうかもしれませんが、「あの時の映像だ~~!」という気持ちと同時に、「月額4500円で観ている海外BUKKAKEサイトの映像じゃないか~~!!」と思ったんです。その時のぼくの脳内では、さながらベテランメタルバンド「アンヴィル」のドキュメンタリー映画のクライマックスシーンのように、ふたつの映像が交互に映し出されたんです。

 

あの頃に受けた衝撃が、20年経った今のぼくの性癖を歪めているのかよッ。

と、そう思いました。

 

いや、思い返してみても、自分自身の事なんですが、とても不可思議な事だと思います。

みなさん(誰?)は、そのような経験はないでしょうか?

 

<了>