「世界神話学入門」というタイトルの本だけれど、世界神話学入門者のための本というより、世界神話学入門者が書いた本という印象を抱いてしまった。
既存研究や世界各地の神話の羅列に対しての面白みはあれど、一本筋が通ったものが感じられず、著者の宗教や神話に関する造形があまり深くないように感じられた。
オニャンコポン様のお話が出てきたのは良かった。
「世界神話学入門」というタイトルの本だけれど、世界神話学入門者のための本というより、世界神話学入門者が書いた本という印象を抱いてしまった。
既存研究や世界各地の神話の羅列に対しての面白みはあれど、一本筋が通ったものが感じられず、著者の宗教や神話に関する造形があまり深くないように感じられた。
オニャンコポン様のお話が出てきたのは良かった。