トモエブログ

きぐるみハードコア

聴いていた音楽:4月2週

最近出たという事を知らなかったメタリカのライブ盤を聴いたら、めちゃめちゃに良かった。ぼくはメタリカは4thまでしかあまり好きではないけれど、89年に行われて、4th発売後のライブ音源という事で、好きな曲ばかりが演奏されているのが良い。 ONEなんかは、格好良すぎて思わず涙が出てきてしまった。

Live: Reunion Arena, Dallas, T

Live: Reunion Arena, Dallas, T

 

 

 

EVIL INVADERS

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ゼスト来日時のTTFで知って、その時に惚れて買った最初のレコードが一番好き。特別速いわけでも重いわけでもないバンドだけれど、

シンプルなリフを主体とした疾走感溢れる曲にハイトーンボーカルが絡むのが好み。

 

パスピエ

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アマゾンミュージックに、「お前、相対性理論とか聴くならこんなん好きなんちゃうん?」と言われたので聴いてみたら、確かに好みだった。まだそんなに聴いていないけれど。

 

the telephonesのDANCE FLOOR MONSTERSはやっぱりすごく好きだなと思う。

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メタリカを聴いた流れで、久々にメガデスも聴いたりしていた。

高校生の時、ぼくがギターを初めたきっかけはデイブ・ムステインで、その時に買ったメガデスのスコアを練習していたのが懐かしい。そういえば、最初に言ったメタルのライブもメガデスだった。

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聴いていた音楽:3月5週-4月1週

聴いていたアルバムを全部記述するみたいなのは、意味が無いからやめた。

 

この二週間はヌンチャクとSODOMを一番聴いていた。

 

やっぱりヌンチャクは格好良い。

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特にヌンチャクのヌンチャクは、今まで聴いたアルバムの中で一番聴いたアルバムの一つに入るし、「3コードで悪いか」は、個人的に音楽的な影響だけではなくて、人生の色々な面で影響を受けている。

関係ないけれど、キラっとプリ☆チャンの1話を観ている時には、終始(終始ではない)「やってみよう」が頭の中で流れていた。

 

SODOMのAgent Orangeはやっぱサイコー!

スラッシュというジャンルはこのアルバムと同時に完成してしまったのではないかという気分になるくらいに格好良い。

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SODOM、また来日してくれないかな。

 

そういえば、ネットの記事で見かけて初めて知ったロボット自動演奏メタルバンドのCaptured! By Robots。アマゾンミュージックにアルバムがあったので聴いたらめちゃめちゃ格好良かった。

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黒夢Janne Da ArcALFEEやミッシェルガンエレファントや相対性理論など、国内バンドもよく聴いていた。

 

それとスラッシュで言えば、やっぱりWarbringerの1stは悔しいけれど格好良い。

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は~~~~っ、格好良い。

 

デス系でいえば、VomitoryとJungle Rotを聴いていた。

 

それと、キングオブプリズムの舞台のアルバムもアマゾンミュージックにあったので聴いたりもしていた。

 

 

【感想メモ:本】現代知識チートマニュアル

千秋クリストファくん(ガーゼィの翼)に渡したい本だなと思って購入。面白かった。

 

これで、いつバイストン・ウェルに飛ばされても大丈夫……かと思えばそうでもない。千秋クリストファくんにせよジョクくんにせよ迫水真次郎にせよ、バイストン・ウェルでやっていけたのは武術の心得あってこそのフィジカル面の強さがあってこそなので(ザマくんや鈴木くんはかなりのイージールートだ)、ぼくがバイストン・ウェルに飛ばされたら一番最初の段階で死んでしまうだろう。

 

バイストン・ウェル物語の中でも、一番現代知識チート要素が高いのはガーゼィの翼だけれど、まあ、ガーゼィの翼を読んでいても強く思う事なんだけど、現代人が文明が発達していない異世界に飛ばされたら耐えられないだろうなと思うし、この本を読んでいても、「異世界、絶対飛ばされたくねぇ……」と思った。

 

 

本の内容としては、色々な方面に対しての知識が得られて面白かったけれど、この本を持って異世界に転生したとしても知識チートが出来る気がしない。いや、出来るかもしれないけれど、一つの知識を試して成功させるだけで人生を費やしてしまうだろうなと思うし、この本を読んで異世界でチート知識を駆使して産業を一から起こして成功する事が出来るバイタリティがあれば、現代日本で十分社会的成功を収める事が出来るだろ!と、何度も突っ込みたくなった。

 

たまに、「ファンタジー世界で〇〇の技術を使うためには、魔法の力が必要となるだろう」みたいな文が出てくるのが面白かった。

 

 

異世界転生といえば、ぼくが一番好きなバーチャルユーチューバー(広義)はエイレーンさんだけれど、最新の動画の冒頭の車に轢かれるシーンでめちゃめちゃ笑ってしまった(少し前にも轢かれていたけれど)。

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女の子が車に轢かれる絵面は面白い。けものフレンズのアニメで好きなシーンは、やっぱりサーバルちゃんが轢かれる所が面白い。

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けものフレンズのファンアートです。

【感想メモ:アニメ】「アキハバラ電脳組」1話

プライムビデオにあるのを見かけたので、事前知識がまったくといっていいほど無い状態で観始めてみた(事前知識といえば、劇場版がウテナと同時上映だったらしいという事くらい)。

 

90年代特有の、というか、こういうキャラデザというかビジュアルって、ぼく、思っていたよりも好きかもしれない。

 

主人公の女の子の演技が、とても、なんというか……素朴だ。主人公の年齢、中1なのか。

なんだかパタピーという珍妙なマスコットが当たり前のように世の中に蔓延している世界なのか……。珍妙だ。あまり説明も無く、ただ当たり前のように世界の中に当たり前のように蔓延している描写の仕方は好きかもしれない。

主人公の友達の「ですわ」口調なんかも好きかもしれない。

秋葉原の街並み。昔の映像作品の、こういう、当時の実際の街並みの様子がうかがい知れる部分は好きだなと思う。

タイトルからして、なんとなく「げんしけん」的なアニメを想像していたけれど、思ったより女児アニメっぽいなと思う。

えっちな敵だ!というか、胸が揺れすぎでしょと笑ってしまった。揺れすぎでしょと笑ってしまいつつ、えっちだ……。「あのお姉さん、絶対壊れてる!」って台詞が良いな。

あれ、このアニメ、変身美少女モノなの……?

と思えば、変身はしていなかった。いや、変身は、しているけど……?

 

なんだかよくわからないけど面白かったかもしれない。

【感想メモ:アニメ】HUGっと!プリキュア8話

菱田かんとくの絵コンテ回という事で前々から楽しみにしていた回だけれど、絵コンテよりも、シナリオ面で、あっ、この作品、ぼくがコロっとイっちゃうやつかも……という部分が見えてきてわくわくとしてきた。

 

今回の敵組織が「時間の制止」をもくろむ組織だという事が、一話からずっと気になっていた。

そして、敵のもくろむ「時間の制止」という概念が、単に作品世界の崩壊を意味するものにとどまらず、「素晴らしい時間よ過ぎ去らないでくれ」という大人の願いと共に発せられたら、ぼくに刺さりまくっちゃうだろうな……と、そんな事をずっと思っていた。

ぼくはプリティーリズムDMFというアニメが好きで、特に好きなのが、作中では悪役にあたる阿世知欽太郎というキャラクター。才能に溢れながらも自分の価値が認められない事に絶望し、過去の美しい思い出に浸り、時間の制止を願う阿世知欽太郎に感情移入をしまくってしまう。そしてそんな欽太郎がかつて見たかったものを、作中でひたすらに「現在」を必死に主人公の上葉みあちゃん達が見せつけるというのはね、もう、素晴らしい!(早口)

そんなこんなで、HUGっと!プリキュアの中に阿世知欽太郎要素が出てきたらまずいな……コロっとイっちゃうな……と思っていた。

そして今回、

「明日なんて来なければ良いのに……」

とタソガレるパップルさんを見て、これは、おおっ、明日なんて来なければ良い大人では……!と、身を乗り出した(本当に身を乗り出してはいない)。そもそもパップルさんというキャラクター自体が、バブル時代という「あの素晴らしい時間」という文脈を背負っているかもしれない。

 

そして終盤に出てきた中田譲治声で話しそうな謎のおじさんが語る、

「美しい物語」……「永遠」……「続かない」……。

まずい、これは、ぼくがコロっとイきかけそうなワードが沢山でてきたぞっ……と思った。ぼくは、永遠(時間の観念から離れたもの)と永久(とても長い時間)ははてしなく距離の離れたものだと思っていて、でも、永久に永遠性を求めたりする人間の物語とかが好きだったりする。

 

菱田かんとくの絵コンテは、思っていたよりもクセが少なかった。

出た!画面分割のやつ!

出た!壁にもたれかかり腕組み男!

出た!歩道橋の上!

戦闘シーンで、もっとグッとくるものが欲しかった。

最後のアンリくんの仕草が面白くて笑ってしまった。

 

高校の体育教師がスケートの指導をしているのかよ!と思った。

それと、序盤でアンリくんを見るさあやちゃんの表情が虚無じみていて笑ってしまった。アンリくんの声は、もっとねちっこいかんじの声の方が良かったなと思った。

聴いていた音楽:3月4週

バーチャルユーチューバーの人の動画を観(聴い)ていた時間が多かったので、あまり音楽を聴いていなかった。

 

IRON REGAN

「どうせ格好良いんでしょ」と思っても、やっぱりなんだかんだでめちゃめちゃ格好良い。

The Tyranny of Will

The Tyranny of Will

 
Crossover Ministry [12 inch Analog]

Crossover Ministry [12 inch Analog]

 
WORSE THAN DEAD

WORSE THAN DEAD

 
Spoiled Identity [12 inch Analog]

Spoiled Identity [12 inch Analog]

 

 スプリット盤も新しく出ていた。

相変わらず格好良い。Gatecreeperは初めて聴いたけど格好良かった。

Split

Split

 

 

 

 RAZOR

やっぱりスラッシュ最高と思った。TTFの時、ぼくが言ったのは二日目だけだったので観られなかったけど無理していけば良かったなと少し思った(とはいえ実際、当日はあまり体調が良くなかったので無理して行ったら途中でダウンしていたと思う)

Shotgun Justice

Shotgun Justice

 
Open Hostility

Open Hostility

 
Violent Restitution

Violent Restitution

 

 

 
Morbid Angel

モービッドエンジェル、ぼくは実は中期以降はそこまで好きではなくて、やっぱり初期が好きだなと思った。

Altars of Madness

Altars of Madness

 

 ライブ盤を聴いた事が無かったけれど、めちゃめちゃに格好良かった。

Juvenilia (Live)

Juvenilia (Live)

 

 

TERROR 2000

やっぱり格好良い

Terror 2000 (Live)

Terror 2000 (Live)

 

  

トキシックホロコースト

やっぱり好き

イーヴィル・ネヴァー・ダイズ

イーヴィル・ネヴァー・ダイズ

 

 

 SIEGE

格好良い

Drop Dead (30th Anniversary Edition)

Drop Dead (30th Anniversary Edition)

 

 

 

 POWER TRIP

格好良い

Nightmare Logic

Nightmare Logic

 
Manifest Decimation

Manifest Decimation

 

 

 

 

【感想メモ:アニメ】劇場版プリパラみ~んなでかがやけ!キラリン☆スターライブ!- みれぃのコース

突然ですけど、よく、おもしろインターネット構文で「ゼロゼロッ」「ああぁ~~(ビュルルゥ~)」みたいなのあるじゃないですか。あれ、見るたびにゼロゼロ言われてドライしたとしても射精はしなくない?!するとしてもビクッじゃない?と思って憤っているんですけど、劇場版プリパラキラリン☆スターライブの冒頭でカウントダウンがあるじゃないですか?初見の時、その事を思い出して、「フフッ、この後ゼロって言われるんだろうな」と思って笑っちゃって、でも実際「「「「ゼロッ」」」」言われたら身構えていたのにビクッってしちゃって、おもしろインターネット構文かよ!と思いました。とはいえ、ぼく自身、「ゼロゼロッ」と言われて声だけで射精した事が二回あります(前半部分の憤りの崩壊)。

 

そんな事はどうでも良いんですが。個人的に、ぼくがプリパラで好きな要素は、だいたいこの映画に詰まっているというくらいに好きな映画ですが、久々に観て、やっぱり好きだなあと思いました。

 

ぼく、プリパラで良いお話をされるのがあまり好きではないんですよ。いや、「プリパラで善いお話をされる」のが好きではないというよりも、「プリパラの善いお話」が好きではないんですよ。ぼく、プリパラの「み~んなアイドル」の部分はとても好きなんですが、「み~んな友達」の部分はとても好きではなくて、「プリパラの善いお話」って、「み~んな友達」の部分を強く押し出される事が多いのが苦しいなあと思ってしまいます。いや、そうでもないかもしれませんが、とりあえず、ぼくはプリパラの、倫理観のズレた女の子達が好き勝手な部分が好きなので、道徳的なお話をされるのが好きではないんです。

 

なので、プリパラで何かシリアスなお話があっても、最後には全部ぷちゅう映画みたいに、とりあえず踊って「「「「「「やったね!!!」」」」」」で軽く済ませて欲しいなと思っています。

 

ぷちゅう映画は、テレビシリーズでは観る機会の少ないキャラクター達の崩し顔が見られて、とても可愛い。可愛い。ガァルマゲドンが可愛い。んんん~~~っ。はあ、可愛い。上映当時のおうえん上映の時、ガァルマゲ曲になった時のオタクの盛り上がりが凄くて笑ってしまった。「添い寝するのである♪(スヤァ)」って、あーっ!可愛い。というか、ガァルマゲドンに限らず、各ユニットの魅力が短い時間の中でぎゅぎゅっと濃縮されて描かれているのが良いなあと思います。

 

それとぼく、南みれぃさんが好きなんですが、「みれぃのコース」では、南みれぃさんと南みれぃさんと南みれぃさんが一緒に出て、それでぼく、同一人物カップリングが好きなんですですよ。

なので、映画館で南みれぃさんと南みれぃさんと南みれぃさんの掛け合いとライブを観た時には、「ああぁ~~好き~~~」となってしまいましたし、改めて観てみても、「あ~~っ、あたまが溶けちゃう~~~」と思いました。

 

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はぁ、みれぃさん、好き……。

 

 

なんか軽い感じで訪れたピンチに、とりあえずライブするか!というノリで行われるライブに、直前で「かしこま!」していた紫京院が普通に参加していなくて、なんだかくつろいで格好つけてサムズアップしているのとか、めっちゃ笑ってしまいました。おい!でも、そんな所が紫京院の魅力だと思います。

 

ぷりぱら☆ラランの歌詞がとても好きで、色んな「あれって、どうしてなの?」みたいな疑問を挙げていって、最終的に「私が可愛いって事~~~!」でそれを全部ブチ撒けるカンジがサイコーだと思っていて、ぼく、三重野瞳さんと井荻麟さんは本当に天才だと思っています。おうえん上映の開始前に五分くらいわーすたの皆さんにみっちり教え込まれたダンスは、この頃にはもうすっかり忘れています。無理でしょ!

 

らぁらさんに、最後にかしこまろっされるのもゴキゲンな気分になってしまうので良いですね。かしこま!