2025年1月12日(日) イベント「TOKYO CIVIL RESISTANCE vol.1」を主宰致しました
表題の通り、2025年1月12日に、Studio246NAGOYAにて、音楽イベント「TOKYO CIVIL RESISTANCE vol.1」を主催致しました。


・イベント企画~準備
今回のイベントのそもそものきっかけは、VR日本語ハードコアバンド、Inferno Libertaの存在でした。
Inferno LibertaのVR上でのライブは、昨年秋のVRChat上でのライブ活動開始後、ほぼ全通(1度だけ、仕事で行けなかった事有)しているのですが、このバンドを現実の環境下(以下、リアルと呼称)で観たいという私の気持ちから、当イベントは生まれています。
元々、うっすらと自主企画の音楽イベントを開催したいという気持ちはあったのですが、具合的な構想が出来たのは昨年の5月頃。
Inferno Libertaのドラム担当、tomo3_chanさんがバーチャルアートカレッジでの「VRロックバンドシーンの現在と未来」という講義を受講している最中でした。
その講演中。VR上でバンド活動を行う事について、リアルでのバンド活動との違いについてのお話があった後、VRでのバンドパフォーマンスについての今後の展望などのお話がありました。
その講演の質疑応答コーナーの中で、「(VRDJシーンが、現実のシーンへと食い込み始めているという話があり、その上で)VRバンドがリアルでのライブ活動を行っていく事についてどうお考えですか?」
というような質問を致しました。
その際、tomo3_chanさんが、リアルでのライブを行う事を近い内の目標としているという旨の返答を頂いた際に、「Inferno Libertaを呼んで企画をしたい」という気持ちが芽生えた、というのは嘘で、元々そういった考えを持っていたので、その質問をした、というのが正しいです。
そんなわけで、自分の中でイベントを行おうという構想が出来ていったわけですが、その後の夏頃、「VRChat音楽界隈は内輪でイベントし合っているいるだけのクソ!(意訳)」というような主張をしながらSNSで騒がれていた方がおり、色々と思う所があったため、言葉にするよりも行動を起こした方が良いだろうと思い、構想止まりだったものを実現するべく、Inferno Libertaへイベントの打診を行いました。
当初からの構想として、
・VRChat色は極力出さない
・会場はStudio246NAGOYA
・出演バンド数は4バンド
・昼イベ
・演者にギャラはお支払いする
という事だけは自分の中で決めていました。
ぼくは、「バンドがライブをする時にバンドが出演費を支払う(ノルマ)」という文化を不健全だと思っており、バンドアニメ等でライブハウスでのノルマ制が「あるあるネタ」のように出てくると、「ノルマなんか支払ってライブに出るんじゃね~~~~!」と暴れています。
出演費は、ライブの主催が出演者に支払うのがスジであって、その逆ではないだろう、という事です。
それに加えて、「・出来れば赤字にしない」という努力目標もありました。
これは、24年の3月、「アメリカ民謡研究会vol.1」というイベントを行った事があるのですがその際に、ウン万円の赤字(手出し)を出してしまい、その事を配偶者の江衛子さんに話したら、「頑張ってイベント企画して赤字になるって、何やってるか分からなくない?モチベ的に」というような言葉を頂き、グサッと刺さったので、努力目標としました(江衛子さん自身も、活動の中でハコを借りてお客さんを呼ぶ活動をしていますが、その活動は基本的に黒字運営との事です)。
イベント会場をStudio246NAGOYAにさせていただいたのも、そういった努力目標があったためです(会場代を極力抑えるため)。
そういったわけで、Inferno Liberta以外の各出演者様へ出演依頼をさせていただき(各出演者へ打診を行って経緯は後述)、フライヤー作成を行い、8月に告知を行いました。
イベント名は「TOKYO CIVIL RESISTANCE vol.1」。
(ジーン・シャープを筆頭とした、非暴力闘争理論に影響されたイベント名です。
(権力に対する闘争を行う場合、暴力的な手段を用いた闘争よりも、非暴力的な手段を用いた闘争の方が、期待できる闘争の成功率が高い、という理論))
そうしてフライヤー配り活動を行ったり、本番へ向けての準備をしたりなどを行っているうちに、イベント当日を迎えました。
イベント当日
・当日の会場運営について
Studio246でのスタジオライブは、安価に会場をお借りする事が出来る一方、PA以外の会場運営は全て自分達で行わなければいけません。
自分でも何度かStudio246NAGOYAへライブに行ったりしながら、当日のイベントをどう回していくかについて考えていました。
一番の問題が、チケット清算をどうするかといった問題でした。
演者の中からチケもぎり人員を当番制にして、常にどなたかに入口に立って頂く事も少しだけ考えましたが、「出演したイベントのライブは当然全部観たいだろう」という考えから、それは無しにしました。
当日のチケット代については、紙のリストバンドで清算確認を行う形で、「演奏中に来場された方にはそのままスタジオに入って頂き、転換中に清算をお願いする」という形を取らせていただきました。
(だいたい、チケ代を誤魔化して入場するような人も居ないでしょう……!)


リハは予定通りに進行し、リハの時間中に物販スペースや会場受付ブース等の会場設営を行ったり、スタジオで購入したアルコールを摂取するなどを行いつつ、出演者通しで和気あいあいとお話をしたりしながら、本番を迎える事と相成りました。
本番
※以下、会場での写真は千種ナオ(https://x.com/chikusa_nao)くん撮影です。
TokyoMorbidEdge
という訳で、私は一番手で出演致しました。
バンドと銘打ってはいますが、「30分の曲動画を事前に用意し、プロジェクターで背景に流しながら、合わせてパフォーマンスを行う」というスタイルを取っています。
このスタイルでライブをするのは(VRCを除き)かなり久々だったので、30分間やってみせる事が出来るかどうかかなり不安でしたが、割と、ある程度はやれたのではないでしょうか……?!(どうでしょうか……?!!)
(MCの時間を詰め過ぎて、MCで話そうと思っていた事をほぼ話せなかったという事はありましたが、それは、まあいいでしょう!)
↓セットリスト↓
・TokyoKAWAIIAggression
・ヴァンパイア城からの脱出
・TOKYO CIVIL RESISTANCE
・DEATH REBORN REVOLUSION
・TOKYO KUBIKIRI GIRL
・JigAura
・斬首斬頭蓋
・人間爆弾
・アナキスト柔軟体操
・CANNIBALISTIC KISS
・TOXIC KIG
・KIGURUMIORG
・マッドネスエコーチェンバー
・KOTONOHAAKANEDEATH
・Pixiv BANBOKU




Inferno Liberta
先述の通り、リベルタを生で見るために当イベントを組んだと言っても過言ではありませんが、正直、リアルでの初ライブがどのようなパフォーマンスになるか、不安な所ではありました。
しかしながら、良い意味で「いつも通り」のライブが見られて、とても良かったです……!!VRでのライブでの一番の違いは、実際のライブハウスでのサウンドでは、しろ・こなーさんのベースの邪悪さがより際立っていてかなり良でした。
ぼくは、クロスオーバー寄りのスラッシュ(メタル)が好きで、オールドスクール寄りの日本語ハードコアも(ニワカ的に)好きなのですが、Inferno Libertaはやっぱりかなり音がかなり好み過ぎるし、MCも含めてかなり面白いなと思いました。
また、リアルのハコで観たい……!!!

人生逆噴射
今回お声がけさせていただく事になったきっかけは、23年冬、エデン名古屋での人生逆噴射単独イベントでした。
ボーカルの髙井ホアンさんとは、VRCでニアミス&Twitterで相互フォローの関係にあったのですが、この際のイベントで人生逆噴射を観た時に面白いと感じ、もし自分でイベントを企画させていただいた場合はお声がけさせていただこうと考えていました。
今回のイベントの中では、音楽的に「うるさくない」という部分も含め、一番異色のユニットでした。
当初の当イベントの予定では、普通に「ハードコア(パンク)/グラインド」的なバンドだけを集めたイベントにしようかとも考えていたのですが、「いや、思想がハードコアという理屈にすれば人生逆噴射を呼んでも不自然ではないのでは……?」と思い、お声がけさせていただく運びとなりました。
自分が客としてイベントに行くなら、同じような音のカンジよりも、変わった音のユニットがあった方が楽しいと感じるから、という意味もありました。




Impotence Trichomonad
Impotence Trichomonadは、十数年前の自主企画イベント後の解散を経て、2023年に再結成・活動再開されたゴアグラインドバンドです。
2023年から2024年にかけて、リアルで一番拝見させていただいたバンドがImpotence Trichomonadで、今回のイベントも構想段階からお声がけさせていただこうと考えていました。
暴力性とノリの良いグルーヴを兼ね備えたドロドロ「遅ゴア」スタイルで、途中機材トラブルもございましたが、トラブルも吹き飛ばすようなパフォーマンスで、やっぱりかなり楽しかった……!!(この頃にはかなりアルコールが回っていた事もあり、「楽しい」以外に言う事が無くなっています)
実は、Impotence Trichomonadとイベントでご一緒させていただいたのは今回が最初ではなく、Impotence Trichomonad解散前最後の主催イベントに、当時ぼくが組んでいたバンドも出演させていただいたというご縁があります。
ぼくはその後、音楽関連が色々と嫌になって数年間一切音楽をやめてしまった時期もありましたが、十云年経って、改めて自分の主催イベントでご一緒出来て良かったなと感じています。




終演
という訳で無事に終演という事で記念撮影を行い、出演の方々やお客さんとお話したりしながら、物販と撤収を行い、精算などを行い、その後は予約していたお店で打上を行いました。
イベント全体の感想として、まずはとにかくクソ楽しかったというものがあります。
当イベントは、何故だか、自分が観たいバンド/ユニットばかりが観られる上に自分もライブが出来るという内容のイベントなので、ぼくが楽しいのは当たり前というのは当たり前かもしれませんが……。
また、イベントを企画する度に感じるのですが、出演者の方々やご来場頂いた方々、会場の方々等に対して、とにかく感謝の念が湧き上がってきます。
遠方から来て頂いた方や、今回のイベントで初めてお話出来た方も多く、マジで感謝&楽しかったです。
改めまして、関わって頂いた方に感謝……!ありがとうございました……!!!
おまけ
ライブ中にやった小ネタ
「VRChatやってるんで、良かったらフレンド申請お願いしま〜〜す!」
「ありがとうございます黄色くなりました〜〜〜〜!!」


(おわり)
【日記】2024年7月の日記
せめて月に一度は日記を書こうと思ったので、書きます。
・6月末~7月冒頭:動物性食品非摂取週間
「動物倫理の最前線」という本を読んだ影響で、動物性食品非摂取生活を一週間ほど続けてみました。
主な感想としては、
「かつおだしを避けるのがキツい」
「平日は楽勝だけれど、休日に街へ出かけるとキツい」
「喰えるものが極端に少なくなってキツい」
「自分で作った料理は美味い」
といったもので、この事についてのブログを書こうと思って書けないまま今に至ります。
・7/7(日)Ave Mujica 2nd LIVE「QuaerereLumina」愛知公演に参加
BanG Dream!のバンド、Ave Mujicaの愛知公演に行きました。
メタル系の音のバンドだけあってか、やたらとメタルバンドのTシャツを着た人をみかけました。特に、グラインド系のTシャツを着ている人に対しては、「なんだ、お前……!」と、一方的に敵愾心を抱きました。そんなぼくは、ExhumedのTシャツを着ていました(同族嫌悪!)
ライブは、当選した席がステージからめちゃ離れた席だという事を除けばめちゃめちゃ良かったです(先行でSSとS席が外れた!)。
同行した(席は違いますが)江衛子さん(配偶者)の、「席は遠かったけど、(例えばi☆Ris等と違い)踊ったりする所を見るわけじゃないから、別に遠くても問題なかった」という発言を聞いて、人によって、やっぱり感じ方というものや興味を持つ部分は違うものだな、と感じました。
という事で、今日はAve Mujica愛知公演に行きました!いや~~~(先行抽選でSS席S席を落選した事は悔しかったですが)、めちゃめちゃ良かった~~~~!!!! #AveMujica #QuaerereLumina_愛知 #kigurumi pic.twitter.com/jILI9eJrHz
— 巴/TOMOE KIXX (@Tomoe_Kixx) 2024年7月7日
・7月12日(金)GRIND FREAKSに行く
長野デスメタルINVICTUSと、大阪ハードコアのTEMPLEが特に格好良かったです。
やってきたみぃ! pic.twitter.com/wGMOx5xyMH
— 巴/TOMOE KIXX (@Tomoe_Kixx) 2024年7月12日
・7/14(日)妹とcinema staffのライブに行く
ゴールデンウィークに妹の家に行った際、cinema staffのライブがある事を教えてもらい、チケットも取ってもらったので一緒に行きました。楽しかったです。
妹とは音楽の趣味が合わないので、一緒にライブに行ったのは初でした。
cinema staffは、何年か前にあった9mmとのツーマン以来。
・7/15(月・祝)江衛子さんと名古屋市科学館の特別展「毒」に行く
購入しようと思っていたベニテングタケぬいぐるみとツキヨタケぬいぐるみが売り切れで残念でした。
・7/20(土)MILK(バンド)主催ライブに行く
大学時代の後輩のハードコアバンド、MILKの主催ライブに行きました。
狭いスタジオライブで人でごった返していましたが、とても楽しかったです。
やってきたみぃ! pic.twitter.com/sD9uHrAgJ3
— 巴/TOMOE KIXX (@Tomoe_Kixx) 2024年7月20日
・7/27(土)MIKU-UXという音楽イベントに、アメリカ民謡研究会(活動者名)さんを観に行く
Twitterではあまり大っぴらに言っていない(大っぴらに言いたくない気持ちがある)ですが、自分はアメリカ民謡研究会(団体名)出身の人間なので、アメリカ民謡研究会(活動者名)さんが地元で出演を?!という事で行きました。
一曲目に流された曲がcinema staffの「AMK HOLLIC」だったのは笑いました。
他の予定があったので途中離脱する事になりましたが、イベント全体として、とても楽しかったです。
アメリカ民謡研究会(活動者名)さんを観に来ました〜 pic.twitter.com/x4hgmZBtGD
— 巴/TOMOE KIXX (@Tomoe_Kixx) 2024年7月27日
・7/27(土)「今、インディーズ出版は?〜名古屋・東京・大阪〜」@特殊書店Bibliomaniaに行く
インディーズ出版にまつわる話を聞くイベント。
やはり自分も、「出版」をするしかない……!という気になりました。
・7/30(火) VRChatで、「蘭茶三角(2018)七回忌追善集会」を開催する
所謂「Vtuber」と呼ばれる存在の中で、個人的なオールタイムベストの存在が、2018年に数カ月間だけ活動し、7/30をもって消滅した「蘭茶三角」です。
その後、その作者であり、設定上の同一人物でもある「蘭茶みすみ」さんとVR上でお会いし、友人関係になり&「蘭茶みすみ」としての活動も応援していますが、フィクション上の存在としての「蘭茶三角」はやはり自分の中で別格という気持ちがあります。
しかしながら、イベントを開いてみて改めて感じたのは、やはり、「蘭茶三角(2018)」の事を語り継いでいかなければいけないという事……!!!
【VRChatイベント追加告知】
— 巴/TOMOE KIXX (@Tomoe_Kixx) 2024年7月19日
「蘭茶三角(2018)七回忌追善集会」
2018年7月末に消滅したVtuber「蘭茶三角」を偲ぶ集会!
特別ゲストとして、蘭茶みすみさん(@L_ancia)に出演&ライブパフォーマンスを行っていただく事になりました! #蘭茶三角 #蘭茶三角七回忌 https://t.co/DT0LPpQHlf pic.twitter.com/mmdZQKLgXn
明日(7/30)は、2018年に活動していたVtuber「蘭茶三角」が消滅した日!という事で、明日は蘭茶三角七回忌イベントです! #蘭茶三角 #蘭茶三角七回忌 https://t.co/blIlvZ8AfG pic.twitter.com/4eLPRFlCt4
— 巴/TOMOE KIXX (@Tomoe_Kixx) 2024年7月29日
他にも色々とありましたが、おわり!!!
【日記:1/7-8】飛騨高山/白川郷に行きました
2024年1月7-8日。
江衛子さん(配偶者)と、飛騨高山と白川郷に行きました。
元々のきっかけとしては、22年末、下呂の温泉街に行ったのですが、それが思いの外楽しかったので、その後、江衛子さんと温泉むすめ(下呂には温泉むすめの人が居た)のサイトを観たりしながら、「次は高山と白川郷に行きたい!(雪の時期に)」とぼくが主張していた事です。
その後の直接のきっかけは忘れましたが、24年1月の7日から8日にかけて、飛騨高山と白川郷に行く事になりました。
高山駅から白川郷へのバスはそこそこ値が張るものでしたが、江衛子さんに、JRの特別快速と白川郷行き+αのお得なパックを予約して貰えたので、白川郷へは無料(?)で行く事が出来ました。
そんなわけで、名古屋駅から特別快速に乗って高山へ行きました。

ゆ、雪が一切無い……!?
正直、今回の旅行では雪も楽しみにしていたので、少し肩透かしを食らった気分にもなりましたが、いや、高山といっても、別に普段から雪が降っているわけではないか……。
とも思いながら、江衛子さんに連れられ、白川郷行きのバスの発券のじゅんばん街をしていました。

お、温泉むすめの人たち……!

せっかくなので、高山の温泉むすめの人を装備していく事にしました。
そんなこんなでバスの時間まで時間を潰したりしながら、白川郷行きのバスに乗り込みました。
白川郷も雪が積もっていなかったらどうしよう……と思っていましたが、

白川郷……!雪……!!

ひぐらしの人達……!!
(この後、江衛子さんの案内で「ひぐらし」のスポットを回っていく事になります)

帽子の死骸……!!

嘘だッ!!!の坂……!!

梨花ちゃんハウス……!!

そうこうしているうちに、どんどん雪が強くなってきました。
身体にも、めちゃめちゃ雪が積もっていきます。
その後もちょこちょこと周りつつ、寒くなったので早めに高山に戻りました。
(カメラやレンズに雪が積もっていったので、写真はあまり無し)
高山に戻り、夕食前に日帰り温泉に入る事になったので、温泉に入りに行ったり、顔はめパネルで写真を撮ったりしました。
温泉に入った後、江衛子から、
「おじさんから、『君、おっぱい出てるね~』って言われなかった?」
と言われました。
温泉では、最近観たバンドリ!の温泉回の事を思い出したりしていました。
その後、行こうと思った焼肉屋が人が多すぎて断念したので看板と記念撮影だけしたりしつつ、居酒屋に行った後でホテルに向かいました。
ルートインホテルに初めて泊まったのですが、ルートインのマスコットキャラクターのルートンが可愛くて盛り上がりました。

ルートインの「マトン」という事は、女の子か、去勢された男の子という事……どうせなら(?)男の子の方が良いな、なんて事を言っていたのですが、公式サイトを見てみたら、男の子だったようです。
https://www.routeinnhotels-ruton.com/
翌日。
朝食バイキングを食べ、ホテルの外に出ると、めちゃめちゃ雪景色になっていました。
高山駅周辺も積雪。
駅から少し歩いた、古い街並みという場所に行きました。

日本酒の試飲をしたり、何かを食べたりしながら歩きました。

川。

川。

飛騨レトロミュージアムという施設があったので、入りました。
中にあったパチンコ台やスロット台を江衛子さんが気に入って遊んでいたのが面白かったです。
その後、初日の夜に居酒屋で飲んだ日本酒が美味しかったので駅近くのお土産屋で同じものを購入して、特急ひだに乗って帰りましたが、購入した日本酒は、電車の荷物棚へ置き忘れました。ぎゃ~!(JRに問い合わせしても見つからず)
(おわり)
【日記:11/28】VRChatで音楽イベントの主催をした話(トーキョーエコーチェンバー)
2023年11/28(火)、VRChatで音楽イベントを開催致しました。
イベント名は、「トーキョーエコーチェンバー(TOKYO ECHO CHAMBER)VOL.1」。
ちなみに、フライヤーでは「TOKYO ECHO CHAMBER」のスペルを間違えています。

前々から、VRChatで音楽をやってみたいという気持ちはあったのですが、きっかけとしては、ぼくが自作したワールド「TokyoToxicSpace」にて、WHITE POWDER(しろ・こなー)さんと、一緒に作成させていただいたスプリット音源「TOKYO DEATH REPORT」の打ち合わせ中、ぼくが「スプリットも出す事ですし、一緒にライブしませんか?」というような声をかけさせていただいた事がきっかけです。
「ライブをしたかったら、自分がライブの主催をするのが一番良い」という事は経験上分かっていたので、そのようにした、という事です。
当初は、WHITE POWDERさんとツーマン的な予定でしたが、同時期に、蘭茶みすみさんの生誕日ライブにVRChat上で参加し、その内容がとても良かったので、しろ・こなーさんに、「蘭茶みすみさんを誘っても良いですか?」と相談&その後、蘭茶さんに打診させていただいたらその場で了承頂いたという流れです。
「トーキョーエコーチェンバー」というイベント名には、
「VRChatのようなソーシャルVRは、ニール・スティーヴンスンが「スノウ・クラッシュ」で描いたような広大なメタヴァースとかけ離れた、エコーチェンバー響き渡る小宇宙的空間に過ぎないのでは……?(だからこそ、楽しいのでは?)」
という意味が込められています。
そんなこんなで、11/28(火)。
自作ワールド「TokyoToxicSpace」にて、イベントを開催させていただきました。
VRChatでの音楽イベントというものが概ねどういった形で行われるかといえば、よしたか氏が開発された、TopazChatというシステムを使用して、各々のPC環境からの音楽を出力し、ワールド内に響かせるというものです。
ワールドにそのシステムを設置して、自分で何度も試しているので大丈夫だろうとは思いつつ、本当に大丈夫だろうかと思いながら、本番を迎えました。
WHITE POWDERさんには、直前に開催された主催ライブでのセットを再現される形で、ワンマンゴアグラインドを披露していただきました。ズゴゴゴと響く曲を聴きながら、早々に、いや~~イベントを開いて良かったな~~~、と感じました。
続いての蘭茶みすみさん。
ご自分で「中だるみタイム」などと仰って(自分で絶対思ってないだろ?!と思いました)いましたが、普段のライブよりもギア落とし気味(ぼくは普段から、所謂「ギアを上げる」という形で使われる表現を、「ギアを落とす」と表現しています。「ギアを上げる」って、楽に巡航しようとしてんじゃねぇか……!と思っているので)の内容で、とても面白くて良かったです。(観てるかNHK……?!)
その後、サプライズという形で、蘭茶みすみさんとのユニット「歌援便」で演奏を行いました。曲は、ぼくがかつて作成したVtuber蘭茶三角(2018年)ファンソング「蘭茶ママ」と、希死念慮を抱く蘭茶みすみさんが、自身の射殺祈願を歌う「できない理由を考えるのではなく」という曲です。
(ヤマハの合奏アプリ「SYNCROOM」を使っての初めての演奏でしたが、使い方に慣れておらず、反省点があります)
そして、自分(TokyoToxicRecords)の出番となりました。
ライブというよりは、「元々用意した動画に合わせて、自分の曲をDJコントローラーで繋ぎながら、物語のようなものを語りつつ、随時歌える部分はボーカル部分を歌う」という形式を取りました。
ぼくのワールドには、TopazChatと別に、iwaSyncという大きな動画プレイヤーを設置しており、そこで、動画を流していました。
反省点としては、「やる事が忙しすぎる」「わざわざDJ形式で音を繋ぐ必要は無いのでは?(一本wavDJ形式で良いのでは?)」といった項目がありますが、物語という形式を取ったのは良かったのでは?と思いました。
兎にも角にも、とても楽しかったです。
各々方、出演&ご来場、誠にありがとうございました!!!!
TOKYO ECO CHAMBER めちゃおもろかった~ pic.twitter.com/89byjfdXWq
— 州倉正和/scramasax (@scramasax) 2023年11月28日
昨日はフレンドのこなーさんの参加していたTOKYO ECO CHAMBERに行ってきました♪
— Yu-kichi(ゆーきち) (@Yukichi26990880) 2023年11月29日
#TokyoEchoChamber#VRChat pic.twitter.com/QJdKiJRvpH
#VRChat pic.twitter.com/2VHbdLfrf3
— Yu-kichi(ゆーきち) (@Yukichi26990880) 2023年11月29日
#VRChat pic.twitter.com/X7xN1RZDOy
— Yu-kichi(ゆーきち) (@Yukichi26990880) 2023年11月29日
感謝!!!!!!!!!
(おわり)
【おまけ】
やはり、ライブをするのはイベントは自分で主催をした方が良い、という思いを強くした事もあり、次回(かどうかは分かりませんが)は、2024年の3月17日(日)、名古屋新栄DAYTRIVEにてイベントの主催をします。「アメリカ民謡研究会Vol.1」というイベントです。
飲み放題付きでもあるので、名古屋周辺の方は是非乾杯しましょう……!!!

(おわり)
【日記】女性ホルモン剤服用記録:2年半「メスホル喰うのも政治活動」
定期的に、女性ホルモン剤服用の記録を残していく日記です。
前回の記事から4ヶ月ほど。

前回の記事では、乳房の成長が著しくなってきたので服薬している薬剤を半分づつにしている、という事を書きましたが、今は、プロゲステロン剤のマレフェMTFの量を元に戻して、エストロゲン剤のエチニラだけを半分にしています。
これは、マレフェMTFの量を減らしたら、性欲が戻ってきたような感覚があったので、元に戻した、という事です。
前回からの変化という面で言えば、性欲がほぼ完全に消え失せたという事が大きいかもしれません。減退というレベルではなく、消失というレベルです。
同時に、性的なものとしてアウトプットされる生身の女性の身体に対する嫌悪感も、以前より増しているという自覚があります。
なんだかんだで女性ホルモン剤服用の継続期間が2年半になりますが、心身の具合はハッキリ言って最高に具合が良いです。
デメリットといえば、胸が痛む(物理)事と、女ホル服用を打ち明けた友人から、色々あって縁を切られそうになっている事くらいです。
生殖能力は一年を過ぎたあたりの時点で、(おそらくは非可逆的に)失われていますが、これは特にデメリットではありません。
人間の価値というものは、生殖機能の有無で決まらないという事は勿論ありますが、ぼくは倫理的な面でノット反出生主義者ではありつつ政治的な面で非出生主義者なので、むしろアドですらあります。
政治的な面で非出生主義者、というのがどういう事かというと、ぼくは反国家思想を持っており、国家や、あるいは資本制システムにダメージを与えるために一番効果的な攻撃方法が、人口再生産のボイコットだろうと思っているので、その実行を推奨している、という意味です。
昨年の中国で、COVID-19禍での当局の指示に従わなかった上海の若者が、「この罪は三代に渡るぞ!」と詰め寄られ、「句我們是最後一代!謝謝!(私達が最後の世代です!ありがとう!)」と返した言葉と動画がバズってミームになりましたが、そういう事です(それを題材にした展示が含まれた芸術展が今年の5月に深センで開催されましたが、早々に中止に追い込まれたりもしました)。
ぼくが最近つくづく思うのですが、「選挙の時に投票をする」行為だけが政治を左右するための行動だと感じている人が多いのではないか? という事です(ぼくは代議制民主主義のアンチであり、そもそも選挙時における投票行為の価値に重きを置いていない、という考えを持っている事もありますが)。
何が言いたいかというと、投票行為は勿論の事、デモや署名などの活動などを別にした所で、その濃淡に大きく差はあれど、そもそも、ぼく達が一日一日を過ごす一挙手一投足が政治的なのではないか? という事です。
VRChat用のアバターやワールド用アセット等の使用条件のNG事項に、「政治的活動」が設けられているものが多くありますが、そもそも、人間の活動で政治的活動でない活動があるだろうか?(いや、無い)(反語))という事です。
それは言い過ぎ(ラディカル的過ぎ)かもしれませんが、ぼくは「メスホル喰うのも政治活動」という気持ちで女性ホルモン剤を服用しています。
話題を少し飛ばしますが、最近、KADOKAWAでトランスジェンダーに関する本の出版が取りやめになる事件がありましたね。
思春期の少年少女に関する性別違和と安易な身体性の変化に対する警鐘を鳴らした本のようで、正直、読んでみたかった&読んだ上で色々と言いたかったなという気持ちがあります。
似たような話題で言えば、ダグラス・マレー「大衆の狂気」という本のトランスジェンダーの項目の中で語られてもいました。
その中で、「ちょっとした性別違和から、ベルトコンベアのような流れで性転換へと至ってしまう」イギリスの少年の事例の紹介などもされていました。
しかしながら、やはり自分としては、人間には自分の身体を自由にする権利があるので、例え後に後悔する事になる可能性があるとしても、気軽に自分の身体を変化させても良いだろうという考えを持っています。
前回の記事のシメで、
>基本的に、個人的には女性ホルモン剤を服用してQOLが向上しているという自覚がありますが、ぼくが心身ともに人よりも健康であるという自覚がある人間なのでこのような状態にあるにすぎないだろうという気持ちが強いので、人には特に勧めません。
>人には勧めませんが、本音としては上記の事はタテマエで、人間には自分の身体を自由に出来る権利があるので、興味があれば気軽にやってみれば良いんじゃないか、という気持ちがあります。
と書きましたが、そういう事です。
むしろ最近は、「人には勧めませんけどね……」というポーズや建前などは取っ払って、積極的に人に勧めていっても良いのでは?!とすら思っています。
(おわり)
【(少し前)読んだ本】「全相三国志平話」読んで興味深かったけれど、読み物として面白かったかといえば……
少し前、「全相三国志平話」を読みました。
翻訳は、少し前にぼくが読んだ版の三国志演義と同じく立間祥介氏。
なんだかんだで三国志関連の書籍などでだいたいの雰囲気だったり、冒頭で楚漢戦争時代の因縁からの転生劇や、最後に劉備の子孫(大嘘)の劉淵が漢を復興して晋を撃つあたりの要素などは知っていました。
知ってはいましたが、やはり実際に読んでみると、「こんな内容なのか……!」という驚き混じりの面白さがありました。
序盤~中盤は、張飛がかなり暴力的に活躍するのが印象的でした。
黄巾との戦いで活躍するのはともかく、太守邸に乗り込んで館の人間を皆殺しにしたり、督郵鞭打事件でも、督郵を鞭打った後で死体をバラバラにしたりしていたのは、いや、めちゃくちゃでしょ……!!と思いました。
ちなみに督郵鞭打事件、正史では劉備が起こした事件という事でもおなじみですが、三国志平話では、張飛が鞭打つ様を劉備と関羽で座って見物する流れになっています。
完全に張飛の独断で鞭打っていた演義と違って、この時点では劉備も一応は事件に関与しているというテイになっているのか……と思っていたら、後々になって、劉備が張飛に向かって「お前があの時督郵を鞭打ったりしていなかったら、その後数年間山賊として過ごす事も無かったのになぁ!」と愚痴るような場面があって、エッ、お前、座って見物してたやんけ、と思いました。
突っ込みどころという面では他にも色々と多く、そういった意味では楽しかったのですが、ですが正直、「読み物として面白かったか?」といえば、……(う~~ん)という話です。
劉備陣営をメインに置いて描くのは良いとして、ライバル役の曹操だったり、あるいは孫呉陣営が、一切といって良いほど魅力があるように描かれていないのが、う~~んと思いました(曹操が公孫瓚あたりも殺した事になっている……!のは、まぁ別に良いんですが)。
それと諸葛亮も、正史でのワンオペ忠臣宰相的な魅力が削ぎ落とされ、なおかつ三国志演義的な天才軍師的な味付けもされておらず、なんだか人間離れした特殊能力を持っているだけで魅力に欠けた描き方をされていたように感じられました。
南蛮征伐での「孟獲七縦七擒」のエピソードなんかも、正史および演義での、現地の人々を心服させるため……というわけではなく、捕らえる度に貰える身代金目当てという事になっており、いや、器ちっちゃいでしょ……!と思いました。
何故か王平も、ちょっと攻城に手こずっただけで諸葛亮に処刑されて、諸葛亮も咎められて「いや何か?」みたいな反応だし、そんな雰囲気なので、馬謖処刑も全くエピソードとして映えない……!(そもそも泣いてないし)
知識としては、「三国志演義」が「三国志平話」を下敷きにして成立したものだという事は知っていましたが、改めて、三国志演義がいかに洗練された小説かという事が感じられました(三国志演義自体、明代の成立以後、複数の書き手によって多くの時間をかけて成立した小説ですしね)。
赤壁戦前、曹操に対抗する策をいっせーのせ!する場面で、呉の群臣達が手のひらに「火」と書いて盛り上がっている中で、諸葛亮だけが「風」と書いている場面は面白いなと思いました。
(おわり)

【読んだ本】波間丿乀斎「「五胡十六国」入門」
三国志熱が高まっているという事もあり、今までの人生の中で何度か挑戦しようと思って、毎回毎回「よくわからない~!」となってしまっていた五胡十六国~南北朝あたりを改めて調べたりしたいという気持ちが高まり、Kindleで「五胡十六国」と検索。
まさにそのままのタイトルの個人出版Kindle本がヒットし、自分がKindleアンリミテッド会員という事もあり、あまり期待しないままで読んでみる事にしたのが本書でした。
構成としては、
1:五胡十六国のあらまし
2:国別人物簿
3:五胡十六国の楽しみ方(資料・文献等の紹介)
という構成になっています。
五胡十六国時代のオタクの人が軽い語り口で五胡十六国時代の事を語っていくという内容ではありますが、読んでいる内に、これは、確かに分かりやすい……!段々と、わかってきたぞ……!というカンジがしてきました。
正直な話、最初に「五胡十六国のあらまし」を読んだ段階では、……なるほど???(いつも通りの、あまりピンと来ない理解度)程度の理解度でしたが、「国別人物簿」で各勢力の人物紹介に触れた後で改めて本書を読み返してみると、今まで全然頭に入らなかった五胡十六国の流れがするすると分かるようになっている事に気づきました。
確かに、調べてみると面白いな……! という事が分かってきました。
各勢力図の変遷と、その勢力下での登場人物や人物関係が頭の中で組み上がってくると、確かに面白い……! それと、少し前までは「なんとなくカオスな時代」程度の認識でいた五胡十六国~南北朝あたりの時代ですが、マジで異常な人物やエピソードが山盛りすぎでしょ……!という新鮮な驚きがあります。
「五胡十六国の楽しみ方」のコーナーで、細かく資料や文献の紹介がされているのも、親切設計というか、オタクの人が人に自分のジャンルの事を布教したい熱が溢れていて良かったです。
さしあたって、真っ先に紹介されていた宮崎市定氏「大唐帝国」も読んだので、それについては改めて書きます。

