トモエブログ

きぐるみハードコア

【感想備忘録:アニメ】ヒットをねらえ!

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特撮番組、超変身コス∞プレイヤーを制作していく様子を描いたアニメ。

お色気要素はあまり好きではないタイプだったけれど、パンツがドアップになって「つづく」と文字がかぶさる演出は「くだらねー!」と思って楽しかった。だけどぼく、基本的に女の子のパンツというものがあまり好きでは無い。ぼくが人生で初めて聴いた催眠音声の赤いリボンのリコでパンツを口に突っ込まれた時には興奮を覚えたような気もしたけれど、基本的には好きではない。てーきゅうで、ユリちゃんのパンツをパンモロルックしたかなえ先輩が「いやなもん見ちまったぜ」「なんだかショック」というギャグシーンがあるけれど、あるから何だ。なんでもないです。WUG!のパンチラシーンは、「うわ、ナマっぽい嫌なもの見たなぁ……」という効果を狙ったものだと思いますが、ぼくはアニメの女の子のパンツというものを見た時に、多かれ少なかれ似たような気持ちになります。でも、やっぱりパンツがドアップになって「つづく」となるのは面白い。映画全員死刑の冒頭のパンモロを思い出した。

そんな事はどうでも良くて。

後のSHIROBAKOにも通じる、番組制作アニメとしてとても面白かった。

児童向け特撮番組という事で、スポンサーや各位のしがらみに振り回されながらも情熱を持って作品を作り上げていく過程が面白かった(それを、自信が特撮ファンでありながら東映特撮に深く携わっている荒川せんせいが描くというのがおもしろい)。ただ、あんまり生田ちゃんとは仕事をしたくはないかなと思った。あと、劇場版コス∞プレイヤー、やっぱり春映画だ……(この頃には春映画の概念は無いけれど)