トモエブログ

きぐるみハードコア

三国志熱が再燃しているので、三国志演義を読み直して(現在、51回の赤壁戦後あたりまで)いるけれど、めちゃ面白いでしょ……!

表題の通り、最近、三国志熱が再燃しているので三国志演義を読み直しています。

 

実は既に数ヶ月前(1月7日)、Kindleのまとめ買いセールの時に購入はしていたのですが、色々と買ったまま読んでいない本が多かったので、それ以来放置していました(以前演義を読んだのは、大学の図書館で借りた時です)

 

 

 

そんなこんなで数ヶ月経ち、その間、Switchで三国志14を購入した後でほぼ放置したりしつつ、最近、また三国志熱がムクムクと湧き上がってきたので、ちくま学芸文庫三国志正史を衝動買いしたりしました(正史は、高校生の時に魏書だけ&他をちょこちょこつまみ読みをしました)。

 

うおーっ、また買ったまま読んでいない本がたくさんあるのに本を買ってしまった……!と思いながら、少しだけ読んだりしつつ、さしあたっては先に積んでいる三国志演義を読もうと思って、読み始めた、というハナシです。

 

そんなわけで、今三国志演義角川ソフィア文庫版)を読んでいるのですが、いや、三国志演義、めちゃ面白いでしょ……!と読みながら思っています。

 

何より、テンポが良いのがとても良いです。

色々な登場人物がどんどん出てきては&色々な事件や戦いがどんどん起こる一話一話が連続的に続いていく感じが、とても読んでいて気持ちが良いと感じます。特に、次回へのヒキがあるのが、やっぱり良い&そのヒキが次回であっさりと回収されるカンジが好きです。

割と一つ一つの描写がアッサリとしていて、数多ある「三国志モノ」の描写を鑑みると、ダイジェスト的な読み心地もするので、ぼくは、もし初心者に三国志をオススメする機会があるとしたら(おそらく、そのような機会は無いでしょうが)、最初に三国志演義を読む事をオススメします。

 

そんなワケで、今は赤壁戦が終わったあたりまでを読んでいます。

とはいえ三国志、やっぱり初期の群雄割拠して曹操華北の覇権を握るまでのあたりが一番面白いな~~~、という気持ちがあります。

それと、演義諸葛亮、こいつ、普通に性格悪いでしょ……!(笑)(&周瑜魯粛のカマセ感ヒドイでしょ……!)

 

そういえば、もうじき講談社学術文庫から「魏武注孫子(著:曹操)」という本が発売されるらしいので、読みたいと思っています(買ったまま読んでいない本がたくさんあるのに……!)。

 

(つづく)