トモエブログ

きぐるみハードコア

【日記】Janetterは使いづらいし使っていて気持ち良くないという話

数日前、Twitter公式アプリをアンインストールし、Janetterをインストールして、直後にはそれを削除してJanetter(有料版)をインストールしました。

 

Janetter。以前(はるか昔)はメインに近い使い方をしていた事もあった気がしますが、正直、現在のTwitterのシステムに上手く対応しているように思えず、使いづらい感じがします。TLを流れる画像や動画も視認し辛く、なんだか開くのに時間がかかりますし、postを書いている途中で別アプリを開いていたら書いていたものが消えるのは、普通にちょっと不便です。

また、TLを流れるpostの「いいね・RT」の数が把握出来ず、また、自分自身のpostに与えられたそれらの通知機能がなく、使っている上での「気持ち良さ」がありません。

 

不便で、気持ち良くない、このTwitterブラウザが、フフフ、とても良いぞという感じがします。

 

ぼくの使っている5chブラウザアプリの話なのですが、ぼくが通常使いしている5chブラウザは「JaneStyle」で、サブに「ChMate」を使用しています。このふたつのアプリを比べると、5chを閲覧等する上でChMateの方が圧倒的に「使いやすい」し、返信に対する通知が来る「気持ちが良さ」がありますし、設計が親切です。けれど、それこそが、ぼくがChMateではなく、JaneStyleを普段使いしている理由です。5ch閲覧に便利で親切すぎる設計のブラウザであるからこそ、そんなものを普段使いするのは堕落だ、というような思いがあるかもしれません。

(このあたりは、「今となっては、Janeの方でNG設定をガチガチのガチに固めている事もあって、切り替える事が考えられない」という事情もあるので、そういった理由を適当に後付しているだけかもしれません)

 

それと同じように、Twitter公式アプリより(そもそもTwitter公式アプリは使いづらいだろうというハナシではありますが、比較として)不便で気持ちの良くないJanetterは、使っていて丁度いいぞという感覚があります。

特に、いいね等の不可視化と非通知はとても具合が良いです。

ぼくは、「お気に入り」をFavstarに確認しに行っていた時代から「もしもTwitterが各postの『お気に入り』を表示させるような事があれば、その時は、地獄だぞ……」と思っていて、実際にインターネット世界はそのようになり果ててしまいまいましたが、やはり、「いいね」という報酬・通知システムは人間の脳を焼いて狂わせるので邪悪だという気持ちを新たにしました。

 

ついでに、スマートフォンGoogleニュースフィードの表示も消して、その他の通知も大幅にオフにしました。

つい最近、「監視資本主義」という本を読んで、ついでにNetflixで「監視資本主義」というドキュメンタリーを観たので、その影響でもありますが、とても精神にとって良い影響になっているという自覚があります。

 

ぼくは、オンラインストレートエッヂという自分で作った概念を提唱して(嘘。そんなに積極的に提唱していません)おり、その内容は大まかに

「No まとめブログ(概念)閲覧」

「No 安易なRT」

「No フェイク」

といったものなのですが、これに、「No 報酬通知」を加える事にします。